新米技術者が教える印刷関連お得情報!!

サンリュウの新米技術者が、日々気づいたことを書いていきます。印刷業界の方々!思わぬ掘り出し情報もあるかもしれません!昇華転写・トナー転写によるオリジナルグッズ作成、印刷資機材情報満載です☆

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PM3700C昇華システム完成 その3!

2008 - 08/19 [Tue] - 14:30

前回までで必要なものの説明は終わっていますので、今回は転写の流れを簡単
にご紹介します。

まず、印刷をします。
おっとその前に、熱プレス機を温めておきましょう。
プレス機によって違いますが、温まるまで30分くらいはかかると思いますので
印刷前に電源を入れておくと良いと思います


《印刷》
PhotoShopかIllustratorに印刷したい画像を開きます。
印刷設定のコピー


ここでプロファイルをお持ちの方はプロファイルを設定します。
ここでは説明は省略します。
プロファイルには専用のマニュアルがあるので、そちらを見ていただければお
客様自身で作業できますのでご安心下さい。

次に、印刷設定をします。
まずPM3700Cの印刷設定画面を開きます。
そして写真にある1の詳細設定をクリックして、
2にある設定変更ボタンを押します。
印刷設定1


そうすると下の写真のように手動設定画面に進みます。
印刷設定3

まず3にある用紙設定を普通紙にします。
(通常も普通紙になっていると思います)
次に4にある印刷品質をフォトにします。
(通常はファインになっていると思います)

そして最後に5にある左右反転にチェックを入れます。
(通常はチェックは入っていません)
これにチェックを入れることで自動的に鏡像になって印刷されます。
ガラスタイルなどの一部の素材を除いて、昇華転写は鏡像にすることが多いの
でここにチェックが入っているかを確認してください。

全て設定したらOKをおします。

設定が終わったら、普通に印刷を行います。
これで印刷済み転写紙の完成です
SANY0009_convert_20080812171547.jpg


ちなみに
手動設定は保存することもできますので、設定をした後に『昇華用設
定』などの名前をつけて保存しておくと良いと思います。



《転写》
印刷が終わってもすぐに転写をしないで下さい。
インクが乾いていないうちに転写をすると、転写率が落ちたりムラになったり
と色々な問題がおきます
PM3700Cでは速乾性転写紙を使ってもらっているので、比較的乾燥は早いです
がそれでも印刷直後に転写。
というのはちょっと難しいです。

可能であれば、印刷を前の日に終わらせて一日乾燥させて次の日一斉に転写。
というのが良いのですが作業手順上そうできないこともあると思います。

そこで役に立つのが、あらかじめ温めておいた熱プレス機です。
温かいプレス機の上や間に転写紙を置くことで乾燥時間を短縮できます。
印刷する画像にもよりますが、この方法であれば1時間位で乾燥できると思い
ます。

転写紙が乾燥するころになったら、転写したいものを用意します。
今回は、のぼりなどに使われているポリエステルの布にしました。

これをプレス機にセットして、まず圧力調整を行います。
常に同じ厚みのものを転写するわけではないと思うので、まず素材のみで一度
プレスして圧力を調整しましょう。
まずは素材だけでプレス
SANY0014_convert_20080812171624のコピー


この作業でTシャツなどは湿気やしわなども取り除けます。
圧力調整が終わったら、乾燥した転写紙を、印面と布が接するように置きます。
SANY0005_convert_20080812171505のコピー


プレス機の設定は
温度:200℃
時間:45秒
にします。

あとはプレスをかけて、時間がくるまで待ちましょう。

45秒たったらプラテンを上げて、転写紙を取り外します。
このとき、布も転写紙も熱いので火傷には十分に注意してください。

あとは布をプレス機から取り出せば完成です
SANY0013_convert_20080812171607.jpg


文章で書くと長くなってしまいますが、乾燥時間を除けばA4であれば10分か
からない内容です


転写したいものによって、プレス機や条件は変わってしまいますが基本的な流
れは同じですので是非マスターしていただければと思います。




                 
                             
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PM3700C昇華システム完成! その2

2008 - 08/04 [Mon] - 14:10

さてさて、前回に引き続き小型プリンタ昇華システムについてご紹介させて
いただきます。

前回は
・プリンタ
・昇華インク
・転写紙
までご紹介しました。

その続きをどうぞ・・・・


次は、インク補充システムですね。
PM3700C昇華システム
SANY0080_convert_20080804135237.jpg
前回のPX6250、6550の記事を見てくれた方は分かると思いますが、
このプリンタの横にあるボトル一式、チューブ、あとはプリンタ内部に
あるカートリッジを全て含めて補充システムとなっています。
全部セットで\15,750!!

補充システム本体が安いだけでなく、
補充システムを使うととても経済的です。

その理由はオートリセットチップと、継ぎ足し補充可の構造にあります。

通常カートリッジの場合、そこについているチップが印刷回数等を記録して
います。そして、規定の回数を越えるとインクがなくなったと表示されてカ
ートリッジを新しいものに交換する必要があります。

たとえカートリッジ内にインクが残っていたとしても、チップで判断してい
るので残りのインクは使い道がありません。

しかし、この補充システムのカートリッジはオートリセット機能が付いています。
つまり、
一度電源を切るとリセットされてまた満タン状態に戻るというわけです。
そのため、カートリッジ交換の表示がでません。
あとは、プリンタ横にあるボトルにインクが減っては継ぎ足すということを
繰り返せばインクの無駄がでなくなると言うわけです。


小型のプリンタで初期投資継続投資を抑えた
昇華転写を始めてみてはいかがでしょうか??




次が、熱処理機ですね。
これは何に転写するかによって変わってきます。

お客様によってやりたい物は異なってくるので、直接ご相談下さい
最適なものをご提案させていただきます。

M-138 \165,900
ten138.jpg


M-204 \252,000
ten204.jpg

もう見覚えのある転写機ですよね。
これらの機種は世界トップシェアを持つInsta社の商品です。
サンリュウが社内で使っているのもこの2機種になります

最後にプロファイルですね。
これは、必ずしも必要なものではありません。
(他のものは必ず必要ですよ!)
これは正しい発色に近づけるための設定ファイルです。
EPSON標準ドライバーはEPSONの純正インクの時に正しい色表現ができるよう
になっています。つまりそのままでは昇華インクは色がずれてしまうわけです。
それを調整するのがこのプロファイルになります。
これを画像に適用させて印刷すれば、画像修正することなく、より正しい発色に
近づけることができます。

ご自身で画像毎に色修正することもできますので、無理に買う必要はありま
せん。でもあった方が便利だと私は思いますねぇ

あっあと、このプロファイルは今まで説明してきた昇華システムを買ってい
ただいた方のためのサービス商品になります。
これ単体では販売できませんのでご注意下さい。
(まぁこのソフトだけあっても意味ないので買いたい人はいないと
思いますが・・・・)


次は注意事項を兼ねて実際の転写の流れをご紹介します。




                 
                             
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PX3700C昇華システム完成!その1

2008 - 07/28 [Mon] - 14:27

今まで、サンリュウの昇華システムを使いたいとなると
一番小さいサイズでもPX6000~のA2サイズになってしまいました。

さらに小型のものをとPM4000PX(A3サイズ)のシステムを販売していましたが、
プリンタ自体が販売終了になってしまいました。
プリンタが手に入らないということで昇華システムを紹介できずにいました。

※現在PM4000PXのシステムをご使用の方々へ
プリンタの販売は終了してしまいましたが、補充システム等必要パーツは引き
続き取り扱っていきますので安心してご使用下さい。


昇華転写に興味があって、さらにサンリュウで転写したサンプルを見ていただ
くとほとんどの方がその色の鮮やかさに驚きます。
じゃーシステムを買いましょうとなったときに、小さいプリンタに対応してい
ないということで購入を保留していただいたお客様も多数いらっしゃいます。


ついに、ついに新しい小型プリンタの
昇華システムが完成いたしました!!


そのプリンタは
PM3700Cです。
EPSONの現行機種なので、容易に入手できるかと思います。



PM3700Cの昇華システムに必要なものを紹介しますね。
PM3700C昇華システム
main_convert_20080725095853.jpg


まずプリンタですね。
やはりプリンタは、電器量販店から直接ご購入下さい。
だいたい\25,000前後で購入できると思います。

『おっすでに持っているぞ!』
という方、ラッキーですね
それをそのまま利用しましょう。
ただし、今はEPSONの顔料/染料インクが入っていると思います。
この状態で昇華インクをセットするとインク同士が混ざり合って、ヘッドを詰
まらせる可能性があります
なので、今入っているインクを一度洗浄しちゃいましょう
そのための洗浄カートリッジもご用意しています。

昇華転写のために新たにプリンタを買われると言う方は、
洗浄は必要ありません。
ただし、プリンタが届いてから付属されているインクカートリッジをセットし
てしまった場合は洗浄しないといけません。
プリンタが届いてもあせってインクを充填しないよう注意して下さい。


もし、新たにプリンタを購入されるのであれば中古品とかオークションは避け
て下さい。



次にインクですね。
これは前回のPXシリーズと同じものを使ってもらいます。
HANAE-Dです!
HANAE-D
bottle002.jpg

濃く鮮やかな発色を再現できます。
従来の昇華インクよりも詰まりにくくなっています。




次に転写紙ですね。
すでに小型プリンタで昇華転写を行っている方の中にはEPSON製スーパー
ファイン紙を使っていると言う方もいると思います。
今回の昇華システムでもその紙を使うことは可能です。
しかし、より高品質なものをということであればやはり転写専用の昇華転写紙
を使っていただきたいですね。

ここで言う高品質とは、高い発色を指します。
昇華転写が他の印刷方法に比べて鮮やかな濃い発色を再現できるといっても
使用するものによってその品質は変わってきてしまいます。

高い発色を得るためには、
インクをたくさん紙にのせられることと、それをいかに
たくさん転写物に移すことができるかがポイントになってきます。
それを両方兼ね備えたのが昇華用転写紙なんです!!

昇華用転写紙は昇華インク専用の紙なので、昇華インクでのにじみが少ないです。
スーパーファイン紙はあくまで、もともと入っている水性顔料/染料用の紙です。
昇華インクだとにじみやすくなってしまいます。
ここでまず印刷できるインクの量が変わってきますね。

また昇華用転写紙には、インクを素材側に気化させるために紙の裏側に抜けない
ような加工がされています。
スーパーファイン紙は本来熱をかけることもしない紙なので、このような加工
はありません。
なので、転写をするとインクが気化したものが裏側から抜けてしまいます。
それが、転写機のプラテンやマグクランプのシリコンスポンジを汚したりもします。
昇華インクは洗濯強度が強いと言う話をしたと思いますが、このように一度汚
してしまうと洗うのは結構な手間になってしまいます。
一度付いてしまうと、取れない場合もあります。
そのため、スーパーファイン紙で転写する場合は裏に抜けたインクを受け止め
るための紙や布を敷いておく必要があります。
この紙の性質の差により転写率が変わってきますね。

高い発色が得られて、無駄な手間がかからないのでできれば転写紙を使って欲
しいです

サンリュウには3種類の転写紙があるんですが、このプリンタに適しているの
は速乾性転写紙になります。

A4,A3シートタイプがありますので作業しやすい方を選んでもらえればと思いま
す。


そして次は・・・
っとまた長くなってしまいそうなので、今回はここまでで。
すぐに次の内容を更新しますので、そちらも是非ご覧下さい。





                 
                             
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PX-6250,PX-6550の昇華システム完成 その3 完結編

2008 - 07/16 [Wed] - 13:50

2回に分けて、昇華システムについて紹介してきました。

いよいよ今回が完結編になります。
前回にも増して文章が長くなってしまったので、コーヒーでも飲みながら
読んでいただければと思います。



・プリンタ
・補充システム
・チップリセッタ


・昇華インク
・昇華転写紙
をご紹介してきました。

あれ??もう全部揃ったんじゃないの?
と思いますよね。

しかしあと2つ必要なものがあるんですよ~。


まずRIPです。
このブログにも何回か名前はでてきたと思います。
RIPとはおおざっぱに言うとプリンタドライバーです。
色調整、用紙設定など様々な機能があります。

せっかくなんで、魅力的な機能を1つご紹介します。


それが色調整機能ですね。

昇華インクは前回お伝えしたとおり、他のインクとは色合いが違います。
もともと入っている純正インク(水性顔料)で綺麗な発色をするように色調整
をするのがプリンタに付属されている標準ドライバーです。

つまり色合いの違う昇華インクを入れたプリンタで標準ドライバーから印刷
すると色が全然合わないんです


色が合わないのを確認して、その傾向を確認した後、
自分で画像ごとに画像修正ソフトを使って修正することも可能です。
しかし、常に同じ画像を印刷するわけではないし、画像が代わるたびに調整
するのはとても手間ですよね


そこでRIPの登場です。
昇華インクに合わせたプロファイル(色を自動的に合わせてくれる便利な設定
とでもいいましょうか)を1つ作っておけば、画像が代わっても常に昇華イン
クに合わせた調整をRIPが自動でやってくれます。

標準ドライバーから出力した場合
標準ドライバー
わかりますかね?
全体的に赤っぽくなってしまいました。
このままでは、商品になりません。



そこでRIPを使うと。。。
RIPから出力した場合
RIPから出力
どうでしょうか?
赤みがなくなり自然な発色になりました。

この色調整を自動でやってくれるんですよ!!
便利ですよね~


もちろんRIPを購入してくれた方には、昇華インク用標準プロファイルを
1つお付けします。
自分でプロファイルを作る必要はありませんのでご安心下さい。


この標準プロファイルでTシャツやマグカップなどに先日ご紹介したような
鮮やかな発色で転写できると思います。

Tシャツ
SANY00050.jpg
マグカップ
R1104293.jpg
他にも色々ありますよ~
tensyasample_jet.jpg



ただ、お客様によっては特殊な素材に転写すると言うこともあると思います。
その素材がTシャツなどとは違う発色傾向を示すこともあります。
標準プロファイルでは対応しきれない・・・
そんな時は、プロファイル作成出向サービスというのがあります。

サンリュウの技術者がお客様の希望する素材に合わせたプロファイルを作成
するサービスです。
有償サービスですが、新たな素材で他社と差をつけたいっ!!というときは
是非ご相談下さい。
これは作成方法や、お客様の会社の場所によって費用が異なってくるんで直
接サンリュウにご相談下さい

RIPには他にも様々な機能があります。
より詳しいRIP解説ページはこちら。RIP詳細ページへ

このRIPがあれば、昇華インクの発色を
最大限に活かすことができますよ!!




そして最後が転写機ですね。
RIPまで揃えたところで、印刷まではできるようになりました。
最後に転写をしないといけません。

以前お伝えしたとおり、昇華転写には熱と素材とインクを密着させるための
圧力が必要になります。

そのため、昇華転写をアイロンで行うことはできません。

手で押し付ける程度の圧力では転写には不十分なんです。
きちんと熱と圧力をかけるための機械を転写機と言います。

これも転写する素材によって、色々な種類があるんですよね。
代表的なのを2つご紹介します。

まずInsta社 Model-138
ten138.jpg
これがサンリュウでの標準型になると思います。
布類、Tシャツへの転写のみをお考えの場合は、この転写機で十分です。
時間、温度はデジタル設定。
圧力はノブを回す手動設定になります。


次がInsta社 Model-204
ten204.jpg

こちらは、厚物対応型になります。
Tシャツなどの薄い物も転写できますし、トレーナーやタイルのような厚みの
あるものも転写できます。

逆に言うとM-138は厚い物は転写できません。
設定方法はM-138と同じです。
最初から色々なものへの転写を考えている方はこちらをお奨めします。
Tシャツだけのつもりがタイルもやりたくなった・・・
というときに転写機の変更が必要ないですからね。


ふぅ・・・
長々とお付き合いいただきありがとうございました
これでPX-6250,PX6550の昇華システムのご紹介は終了です。

ほんとに基礎的な情報ばかりでこの量なんで、
昇華転写は実に奥が深いですね・・・

サンリュウHPにも昇華転写についてのQ&Aのページというのもあるんで、
これを機に昇華転写始めてみようかと思った方はそちらも読んでみてくださ
い。 Q&Aへ

始める上で、またやっている中で疑問がでたり、壁にぶつかったら是非サン
リュウに相談してみて下さい。
何かお力になれるかもしれませんので


次回は別プリンタでの昇華システムを紹介する予定です。




                 
                             
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PX-6250,PX-6550昇華システム完成 その2

2008 - 07/14 [Mon] - 17:10

前回は
・プリンタ
・補充システム
・チップリセッタ

を紹介いたしました。

これで外側が揃ったというところでしょうか。
続いて、消耗資材のご紹介です。

まず昇華インク。
プリンタにあらかじめ入っているインクは水性顔料インクです。
これでは昇華転写はできません


昇華インクがどのようなものかご存知でしょうか?
昇華インクは水性染料インクの一種です。

このインクは熱を加えることで気化します。
お水を温めたときに出る湯気みたいなものでしょうかね
この気化したインクが密着された素材に染み込むと言うわけです。

染み込んで定着するため、擦っても剥がれることがなく強い洗濯強度が得られ
ます。
色素が他のインクとは違うんですけど、
これがまぁ鮮やかな発色をするんですよ!!
ほんとはじめて見た時は自分も驚きました

転写サンプルその1
SANY00040.jpg
このような濃い画像もきちんと再現できます☆

転写サンプルその2
SANY00050.jpg
こんな可愛いイラストもくっきりはっきり転写できますよ!!

これは実際に自分が作ったTシャツ素材の転写サンプルです。
直接お問い合わせいただければ実物をお送りすることもできますので、
ご興味のある方はお問い合わせ下さい


ただし・・・条件もありまして
気化したインクが染み込める素材が限られているんです。
基本的にはポリエステル繊維、樹脂になります。
その他の樹脂にもやろうと思えばできますが、ちょっと話がややこしくなるん
でそれはまた後日。
つまりTシャツにやろうと思ったときに綿100%だと転写ができないわけで。


どうしても綿の風合いを好む人が多いと言う場合は、
表(転写する面)がポリエステル100%で裏(肌に接する部分)が綿100%のTシャ
ツもご用意しています。
サンリュウ 昇華用Tシャツページへ

表も裏も綿100%でないとだめ・・・
と言う場合は今まで紹介してきたトナー転写紙などで作成できますので。




さて昇華について簡単に分かっていただいたところで実際のインクですね。
サンリュウでの商品名は
HANAE-Dになります。
bottle002.jpg

100g~1Lご用意してます。
どのサイズを買うのが良いかは、直接お問い合わせ下さい。
現在の仕事量などから適量をご提案しますので。

これを購入してもらって前回ご紹介した補充システムに入れて使うわけです。



そして次が転写紙ですね。

昇華インクをいきなりTシャツに印刷するわけにはいかないので
(いきなりTシャツに印刷したい場合はこちら
サンリュウ フラットベッドプリンタのページへ)
あらかじめ紙に印刷しておく必要があります。

紙なんて普通紙で良いじゃん!
いえいえ、それでは最高のものはできません。

紙に十分にインクが染み込んでいれば良いわけではありません!!
肝心なのは紙に印刷したインクがいかにたくさん気化するかですから。
たっぷり紙に染み込んだインクはなかなか気化しません。
紙の方に残っちゃうんですよ。



転写紙はそれを防ぐ加工がされた特殊な紙なんです。
印刷したインクの気化率(これを転写率と言います)は抜群です!

これを普通の紙と同じ様にプリンタにセットして昇華インクで印刷すると言う
わけです。



この2つは使っていけばなくなってしまうものなので、なくなりそうになった
ら新しいのを購入してもらいます。

またそれぞれの消耗資材には保証期間というのがあります。
その期間内に使い切って下さいというものですね。
HANAE-Dの保証期間は発送日から3ヶ月です。

食べ物ではありませんが、期限を守ることは重要です。

長期間たったインクは
・プリンタ内で詰まる
・色が新しいインクの時と変わる
・なにか沈殿している

など様々な不具合を生じます。

残ってるのにもったいないから・・・
と使い続けてプリンタが詰まってしまって修理・・・・
修理費の方がはるかに高くついてしまいます

なるべく残らず使えるように100mlという少量販売を始めたんで、使用量が
少ないと思われる方は100mlをご購入いただければと思います。


転写紙の方の保証期間は未開封で一年になります。

転写紙に限らず紙とか布は湿気に弱いです。
湿気を含んで本来の性能を発揮できないことがあります。
日本は特に湿気が高いです。

可能であれば、使用後は乾燥剤と一緒に密閉袋に入れて保存して下さい。
そしてできるだけ早く使い切るようお願いします。

こうしてもらえると転写紙の性能を存分に発揮できるかと思います。

これで消耗資材の紹介は終了です。


でももう少し紹介したい商品があるんですよね・・・
これを次回お伝えしていきたいと思います。


                 
                             
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